スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドラえもん のび太と緑の巨人伝

dora08wp_2l1.jpg


やられました

感動の嵐です。

すっげぇ心に残りました。









意味分からんかったけどな






まあ、結論から言いますと、話がすごく意味不明でした。
なんていうか、詰め込みすぎって感じです。

時間は、二時間近くあって、かなりの長さなんですが、それでも後半は物凄く駆け足です。

ちょっと、観客を置いてきぼりにしてましたね。
子供とか、絶対意味が分からないと思いますよ。

予告見て想像してた話と、全然、本当に全然、違ってました。

あと、作画やキャラや小道具が、やたらジブリっぽかったです。

でもまあ、とにかく、物凄かったです。


もし映画の成功が、
シナリオの出来ではなく、作品の印象度で決まるとしたら、
この映画は大成功かもしれません。




今さっき観てきたところでして、今、正直モーレツに感動しております。
ので、今は激情のままに感想を書きますので、独りよがりな点が多いと思いますが、ご了承ください。

dora08wp_3l1.jpg


話は、
地球→植物星→侵略された地球
と展開するのですが、

前半の地球パートに関しては、ほとんど文句ないです。

『ふしぎ風使い』なんかではおざなりだった、キー坊との交流がキチンと描けていましたし。
キー坊がめっちゃ可愛いんですよ~(・∀・)キュンキュン!
やたら演出が細かくて、のび太の町が、かなり魅力的でした。
あそこまで、のび太の町を描いてるのは、初めてじゃないかって感じです。

監督が、『結婚前夜』とかの感動物を担当していた人なので、
あの人はよくのび太の町を描いてくれていたので、そのおかげだと思います。

のび太の家が、やたらリアルになってました。

とにかく、ここまでの段階では、正直、この映画は大当たりじゃないかって確信し始めていました。

ただ、中盤の植物星パートに入ると、その確信も揺らぎました。

特に危機感もなく、何より、登場人物がどうしたいのか、まったく分からない(特に姫)。
だんだん、環境ツアーみたいな話になっていきます。
まったく伏線のなかった話なんかが絡んできたりして、何が起こっているのかもよく分からなくなってきます。
それでも、妙に感動的な演出だったり。



完全に感動してましたけど笑



それから話は、急に侵略された地球の話になりますが、
タイムウォッチで時間が止まっているとは言え、のび太の町が直に攻撃を受けるのは初めてですね。

dora08wp_4l1.jpg


長老っていうキャラがいて、こいつには正体があって、深い設定なんですけど、
こいつがのび太に名前を聞くんですよ。
そんで、「のび太君か。いい名だね」と言うのですが、

ここまでくれば、分かる人は分かりますよね。

この映画、木とか出てくる話ですし。

あ、確実にアレと絡めてくる気やな~とは思ってたんですよ。


ほら、アレですよ。



『ぼくの生まれた日』






クライマックスで、のび太も星も、長老の意識に包まれていき、
のび太たちは未来を託されるのですが、


そこで、『ぼくの生まれた日』のシーンが出てくるんです。





「健やかに、大きく、どこまでも、のびのびと育ってほしい。


           ──のび太。 野比、のび太」












やられました


やられたわ!!感動するわ、こんなん!!



長老が、
意思と記憶と未来をのび太に託すシーンは、
これ、映像で見ないと、ていうか映画館で見ないと
伝わらないとは思うのですが

俺のツボの演出でして
涙までは流さないものの、
物凄く印象に残りました


dora08wp_5l1.jpg


「大地を揺るがす怒りでは、緑を救うことは出来んのだよ」

「緑の危機は、内なるものだ」

「フルスロットル!!」

「よし、強行突破だ!行けぇ!!」

「ギリギリかすめて、かっさらえ!」

「ベイビーや。宇宙のベイビーや。行くか。あの子を助けに」

「愚か者!あ奴には、もう心はない。分からぬのか!」

「僕も信じてるんだ。キー坊が僕らを忘れたりしないって」

「宇宙は、愛で満ちている」




よく分かりませんが、アツすぎます。


長老の語りが、ちょいと心に残りますね。
三宅さんの声が、貫禄があります。


とにかく、この映画の注目すべき点は、

前半:地球編   風景の良い感じ、キー坊の可愛さ
中盤:植物星編  やけに感動的な演出
後半:侵略編   長老の語り


って感じです。一番良かったのは、前半ですね。
中盤は微妙で、後半は、やたら駆け足でした。


キー坊との交流に関しては、まったく感動できなかったんですよね。。
前半でのキー坊とのび太の交流の描きは合格点なので、
あのままキー坊との別れがあれば、泣けたとは思うのですが、
中盤があまりにも残念感が強すぎて、
キー坊とのび太の交流もまったくと言っていいほどないので、
その間に冷めちゃうんですよね。
だから最後の別れの段階では、既に感動しなくなってる。

感動は、すべて長老に持っていかれましたね。


前半ののび太の街並み、
後半のドラえもんらしからぬ駆け足の展開、
そして、長老の語りの演出を観るだけでも、
映画館に行ってみる価値はあると思いますよ。


そうは言っても、ストーリーは大したことないですし、
流れは滅茶苦茶ですし、
キャラの行動も動機も意味不明ですし、
伏線と見せかけて何の関係もなかったり、伏線もなくいきなり話が流れたりと、
声優変わっての初オリジナル映画ということで、
かなり迷走してる感はありましたが、
印象度はかなり高かったです。

意味不明のまま、感動させられてしまいます。
実際、劇場にも、ちらほら目元を拭っている人いましたし。

正直、もう一回見に行きたいです。

ただ、今日初日で行ったわけですけど、めちゃくちゃ人が多かったです。
今回は宣伝も結構やってますしね。

キー坊と希望を掛け合わせてるみたいです。

あと、原作との違いについても触れておきます。

例年どおり、今年も岡田康則さんによって原作漫画が書かれていますが、
こちらは、予告やポスターのイメージにかなり近いものとなっております。

すなわち、怪物化してしまうキー坊とのび太の絆みたいな話です。

予告では、それがメインであるかのように構成されていましたが、
予告で使われていたクライマックスのキー坊とのび太の絆のシーンは、
実際には映画では、大部分が使われていませんでした。

意外とあっさりとそこは終わり、どちらかというと長老による壮大なテーマの部分に、
かなりの力を割いていた気がします。

原作では、ストレートに、怪物化したキー坊を必死で止めるのび太と、
それに応えようとするキー坊の姿が描かれておりました。

また、原作ではのび太の町の裏山が仲間となってくれて、
のび太たちを助けてくれるという場面もありました。

どちらが良いとは一概には言えませんが、
原作の方が話は綺麗にまとまっていると思います。

ただ、印象に残るのは、断然、映画です。

話の構成のまとまりや流れなんかをかなり犠牲にしたようですが、
俺的には、どうせ大したことないストーリーなのなら、変にまとめられるより、
こうして弾けてくれたほうが嬉しかったりします。

だから、オススメするのは映画ですかね。
ただ、原作を読んでおくと、話が分かりやすくなるとは思います。



あ~もう一度行きてぇ( ・Д・)


この高ぶる気持ちを抑えるためにも、ポチポチっとしてやってもらえませんでしょうか??
  にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ  ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

今晩w
やはりすごいです、私には無理かも!!
こんな記事を書けるチャモロ・ブルーノさんに
応援PO&TI

No title

なんだか恥ずかしいです笑

いつも、ありがとうございます(TдT)

No title

こんばんは!
掲示板の書き込みから流れてきました(^^
今年のはそんな感動するんですかっ
チャモロ・ブルーノさんの文章の上手さも手伝ってか、なんか見に行きたくなりましたよ(笑

No title

あ、どうも!
こうやってまた話せる日が来るとは、嬉しい限りです☆

んまぁ、感動はします。
確実に、意味も分からぬまま感動させられます笑

好き嫌いは当然あると思いますが、
自分は、声が変わっても劇場版に関しては毎年見ていることからも分かるように、
結構、何でもアリの人間ですので、
まあ楽しめました。

シナリオや演出など、映画としての出来は、かなり未熟な印象を受けましたが、何ていうか、ノリで見せられる映画ですね。
そのノリに入り込めるか、が勝負の分かれ目です笑

感動に関しても、『ワンニャン時空伝』や『おばあちゃんの思い出』とかでは泣きましたけど、今回は泣きませんでした。
鳥肌は来ましたけどね。

でも前半に関しては、ホントに、特に文句はなかったですよ。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

       
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。