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寄生獣

有名な漫画とは一切関係のない、
スウェーデン発のホラー映画

やたら衝撃的なパッケージの割に、特にグロイ場面はまったくなく、
完全に心理的恐怖ホラーですので、誰でも見れると思います。

あらすじ
山火事の調査で森の奥深くを訪れた男女5人が、焼け跡で奇妙な生き物の死骸を見つける。
その日から彼らの周りで奇妙な出来事が次々と起こっていく。
そして、一人が身体の異変を訴え始める……。
「あなたは誰?」


パッケージでは全身を見せている寄生怪物ですが、映画中では、
「喉から何か出てきて、引っ込んだ」
と、登場人物がこう述べるだけで、実際には映りません。
まあ、要するに、パッケージは嘘です。作った人の想像力ですね。

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映画では怪物の正体も、ラストまでハッキリと明らかにされることはありません。
それがB級である所以でもあり、
恐怖感を盛り上げる味でもあります。


恐らく『ブレアウィッチ・プロジェクト』に
影響を受けているのではないかと思われる、

ビデオカメラで撮影された手振れの激しい映像。
ただ登場人物の誰かが撮影しているわけではなく、神の視点なので、
どちらかと言うと再現ドラマみたいな感じになっています。
観ている側の気持ちを
登場人物のすぐ近くまで持っていくことによって増大する恐怖。

俺はちょっとコレ観た次の日に悪夢見てしまいました。

snapshot20080305230224.jpg


もちろんB級目線なのですが、不思議と嫌いになれない映画です。
激しい事件なども起こらず、淡々と語られていくだけの映画ですが、
意外と退屈はしなかったですし。
この追い詰められていく感じが俺は好きでした。


突然の悲鳴が闇を切り裂く。
森の夜。漆黒の暗闇の中、手元の懐中電灯の光源のみを頼りに、消えた仲間を探す一同。
観客も、どれだけ眼を凝らそうと、見えるのは暗闇のみ。
心理的に不安にさせられる場面です。
まあ、普通の人が見たら、
「観づらい」「何が起こってるの?」
「登場人物は何を勝手にギャーギャー騒いでるの?」
と怒りに震えるだけだと思いますが笑



確証もない不安の中、様子のおかしい一人をキャンプカーに監禁する。
怪物の姿が映らないということは、本当に存在するのかもあやふや。
ラスト近くになって、その存在もハッキリと明らかになりますが、
それまでは、異常なのはどっちなのだろうという不安も付きまとう。

snapshot20080306233931.jpg

謎の物体に口を押し付けられる。
このシーンは、なかなか怖かったです。

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寄生された人々。
ここまでジワリジワリと忍び寄ってきていた恐怖が、この朝、爆発する。

ヘトヘトになりながら逃げ続けるヒロインを、後ろからゆっくり歩いて追いかけてくる人々が恐怖。
夢に出ました。

snapshot20080306234138.jpg

独走するリーダー。主人公カップルの関係。ヒロインとリーダーの過去など。
人間関係もちゃんと描いてる辺りが好感度あり。
それを描かねば、その後の恐怖は実感できない。

結構褒めてるように見えますが、
あくまでB級目線だということを、お忘れなくヽ(`Д´)ノ


評価は☆好物☆です。

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テーマ : B級映画 - ジャンル : 映画

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