トランスフォーマー

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション (2007/12/19) シャイア・ラブーフ、タイリース・ギブソン 他 商品詳細を見る

ということで、いきなりのビッグタイトル登場です
本当は、トランスモーファーズっていう、パチモノB級を紹介しようと思ってたんですが
ほら、落差って必要じゃないですか(ﾉ´∀｀*)

まあ、本家のほうも、ストーリーがそこまで面白いかと言われるとNOであって、
これは、とにかくド迫力の戦闘シーンを楽しむ映画なのだと思います
金曜ロードショー向きですね


兵士と機械が戦う前半の展開は、文句なく好きです
始まって10分で、いきなりの襲撃、敗走、反撃。言うことなしです。
金かかってます。
もう、これでもかこれでもかと、迫力満点の映像が飛び出します。
すげー、すげー(・∀・)


もう撃ちまくりです。
兵士対モンスターという構図が大好きな、そこのアナタ。必見です。
機械も負けてません。ガシャガシャ変身します(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ━━━!!


ｱﾋｬ!! o(*・∀・)つ☆(.;.;)3｀)ｱﾌﾞｯ
人間なんてイチコロですわ


そのうちシーン変わって、冴えない青年の話になります
あ？誰？ヽ(　゜ゝ゜)ﾉどうでもいいよ、兵士を見せろよ
ベラベラ喋ってます。物語の伏線のようですが、退屈なシーンです。
車を買いに行くようです。平和です。
平和なんて見たくありません。
青年側の物語、ほとんど覚えておりません

おお、シーンが変わりました。
兵士です。


地中から出てきたー！！|″ー゛)ﾉｨｮｩ
戦闘に次ぐ戦闘。そうです、コレが見たかったんです。
すげー。(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

青年の話がまた出ます
いいよ、君は(* ^ーﾟ)ﾉﾊﾞｲﾊﾞｲ
でも、主人公の車から変身するバンブルビー、ちょっとカワイイね

お、空から何か降ってきました。
善玉のロボット達です

敵と比べてカラフルっすね～。
しかも、敵は戦車とか戦闘機とか戦闘ヘリから変身してるのに、こっちトラックとかだよ。
ヤベェよ
しかも五体いる。急にキャラ増やされると覚えれねぇ(´Д⊂

そっから色々あって、色々起こって、色々なります。

んまあ、その辺はいいです。

大事なのは、ラスト30分ほどの、味方ロボット+兵士vs敵ロボットの熱い戦いです


迫力満点の戦いです

ここは映画館で見てみたかったなっていうシーンが、


耳元を巨体が飛び越えていくシーンですね
あれは凄い映像ですよ

敵の顔がよく動きます。細かいところまで処理しています。
金かかってます

それにしても、味方のロボットたち、いい人、いや、いいロボット過ぎます
人間に、味方の一人がボコボコにされたというのに、とことん人間の味方です
サム（あ、冴えない青年、どうでもいい青年のことです）のことを溺愛しているようです
もうアイツ関係ないのに、とことん守ってくれます
自分達の大きな体と車を盾にして、攻撃から守ってくれたりして
もう、その献身さに涙が出ます
時間の都合上仕方ないとは思いますが、もう少し、サムとロボットとの友情を築くエピソードがあれば、この不自然さもなかったと思います


兵士と味方ロボットの決死の総攻撃は、見ていて「頑張れ」という気持ちになります
物語の進め方ではなく、映像のみによって、そういった感情を呼び起こすというのは、ある意味、評価されるべきことだと思います
もちろん、物語自体が薄いのは大きなマイナス点でありますが、娯楽に特化した映画としては、評価されるものでしょう


戦闘機に化けて、味方の中に紛れ込んでいました
こういう、紛れ込まれる恐怖というものを、パンフレットなどでは宣伝していたので、
もう少しいっぱいあるのかと思っていたのですが、主人公の携帯や、この戦闘機くらいでした
でも、味方のはずの戦闘機が応答に答えず、急に攻撃してきて、
「F-22はあんなに低く飛べない」
というくだりは、鳥肌ものの恐怖でした。


(　；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
このセリフは、ちょっと感動してしまいました
いい表現を使ったな、と思います

さて、評価ですが、これは完全に☆大作☆ですね。
話がどうこうというより、超ど級の映像に惚れ惚れする映画です


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