ゴースト・オブ・マーズ
鬼才ジョン・カーペンター監督。
あらすじ
西暦2176年、地球人は火星に植民地をつくり、天然資源の採掘を行っていた。火星警察のバラード警部補は、鉱山町・シャイニング渓谷に向かっていた。しかし、到着した町は死体だらけのゴーストタウンと成り果てていた。町の人間が火星先住民族の亡霊の封印を解いてしまったのだ。亡霊は人間の肉体を乗っ取り、凶暴に襲い掛かってくる。生き残っていたのは、牢獄にいた数人の犯罪者だけだった。バラードと犯罪者たちは協力し、開放されたゴーストとの死闘を繰り広げる。
ぶっ飛んでるね。いきなり火星が舞台やからね。
火星警察の衣装がいやにコスプレっぽいのも目に付きます
まあ、いいでしょう。低予算なのですから。どうでもいいところになど、金を使っていられません。監督は、その道のプロフェッショナル(もちろん褒め言葉)なので、充分に分かっていらっしゃるのでしょう。
監督自ら作曲したという、ロックな感じのBGMを背景に、この町で何が起こっているのかを調査していくあたりのサスペンスは流石の一言。
どうなってるの?どうなるの?感が十分に引き出されています。
「ゼイリブ」では、どうでもいい喧嘩のシーンに、かなりの長時間を割いていましたが、今回はそういった冗長さもなく、適度なサッパリ感ですかね。
実は、この作品で、ちょっとジェイソン・ステイサムに惚れてしまいました。
んまあ、どうでもいいですね。
んで、探索を続けていると、隊長の姿がないよ?
o(・_・= ・_・)o キョロキョロ
どこー?
あ、いました
生首が棒に刺さってました。
見事に串刺しです。
これヤベーよってことで、囚人たちと協力、脱出を図ります
この辺の囚人と警官の衝突と協力は、ありがちなストーリーだけど、やっぱ興奮する
敵と団結するって、熱い話じゃないですか
で、警官グループが、仲間の列車が待機してるはずやから、建物から外に出ようて主張するやろ
優しい囚人たちは、言われたとおりにするやろ
あれ?おるはずの警官の列車ないよ?
戻るしかないよ?
敵、大勢おるよ?
仲間、死ぬよ?
囲まれたー。
俺なら警官、許さんわ
たとえ「スピーシーズ」で脱ぎまくってたとしても、許さんわ
で、めっちゃ接近戦を強いられながらも、なんとか建物に戻る。
てか、敵を倒せば倒すほど、肉体を失った亡霊が出てきて、仲間に取り付いていくけん、これ、しゃあないとしても、殺すべきではないよな。生きたままにした状態でどっか閉じ込めたりせんと、絶対倒せんやん
途中、主人公が乗っ取られかけて、でも精神力で勝利を収めました
"。・:*:・゚☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*:・゚☆"
で、ようやく列車と連絡が取れた頃に、敵が建物内部に侵入を始めたんで、
脱出して、列車に向かうことに
撃ちまくり
殺しまくりです
亡霊が出てくるって!ヤバイって!
時間を稼ぐんには、仕方ないんかなぁ。難しいところや。
でも、俺やったら、目に見えん亡霊が出てくるほうが、よっぽど怖いけん、できる限り撃たんけどな。
さあ、外に出ました。いつの間にか、めちゃくちゃ生存者が減ってます
気にしません
ジョン・カーペンターは、登場人物を脈絡なくバサバサ殺していく癖があります
ほら、また一人死にました
あっさりしてるなぁ。
「遊星からの物体X」では、そのアッサリ感が、疑心暗鬼を高めるのと、誰が死ぬか分からないドキドキ感とを高め、いい具合に働いていましたが、今作は、見てて違和感を覚えるくらいにバサバサ死にました。
車に乗って、列車のところまで逃げます
周囲では、あちこちから火が吹いて、爆発が起こっています
亡霊に取り付かれた人たちも、かなりの数で群がってきます
やはり、戦闘シーンに少ない金を振り分けたようです。
賢い選択です
ようやく列車に辿り着き、いざ脱出というときに
「スピーシーズ」で脱ぎまくってた女が、いらぬ口を開きました
奴らを倒しましょう、と。
どうやら巨大な爆発を起こして倒す気でいるようです
やけんさ、そんなことしたらさ、たくさんの奴らが肉体失って出てくるやん。ヤバイやん。
一刻も早く戻って、報告して、さっさと火星を諦めて人類を脱出させるべきやろ。
どうやら、やる気のようです(・∀・)スゴイネ!
原子力発電所を爆破します。
ええ、やります。
もう止めません文句言いません。見届けます。
列車に囮になってもらいながら、爆破の準備をします
囮の人たちは、すごい頑張ってるんですが
爆破組が、どうも、ちんたらしてます
その間にも、囮役がバッサバッサ死んでいきます
主要キャラでさえ、お前、何のためにこの映画に出てきたの?ってくらい死にまくります
エキストラさん大勢での、激しい戦闘です
敵が山のように走ってきます
で、結局、「スピーシーズ」で脱ぎまくってた女と囚人一人が生き残って、列車の上でもちょっとアクション見せつつ、脱出します
それで都市に戻ってきたら、あら、言わんこっちゃない
多くの亡霊が、肉体を求めて飛来してきました
ほらぁ!!!(´ヘ`;)
俺達の戦いは、今始まったばかりだぜ、ていうジャンプ的なノリで終わるし。
しかも、最後に出てくる銃が嘘っぽいんですわ
いやいや。低予算ですから。
そんなところに金はかけてられません。
評価は☆B級☆です。
なんだかんだで、結構、楽しめました。好きです。
ジョン・カーペンター最高!という人は、クリックお願いします。
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あらすじ
西暦2176年、地球人は火星に植民地をつくり、天然資源の採掘を行っていた。火星警察のバラード警部補は、鉱山町・シャイニング渓谷に向かっていた。しかし、到着した町は死体だらけのゴーストタウンと成り果てていた。町の人間が火星先住民族の亡霊の封印を解いてしまったのだ。亡霊は人間の肉体を乗っ取り、凶暴に襲い掛かってくる。生き残っていたのは、牢獄にいた数人の犯罪者だけだった。バラードと犯罪者たちは協力し、開放されたゴーストとの死闘を繰り広げる。
ぶっ飛んでるね。いきなり火星が舞台やからね。
火星警察の衣装がいやにコスプレっぽいのも目に付きます
まあ、いいでしょう。低予算なのですから。どうでもいいところになど、金を使っていられません。監督は、その道のプロフェッショナル(もちろん褒め言葉)なので、充分に分かっていらっしゃるのでしょう。
監督自ら作曲したという、ロックな感じのBGMを背景に、この町で何が起こっているのかを調査していくあたりのサスペンスは流石の一言。
どうなってるの?どうなるの?感が十分に引き出されています。
「ゼイリブ」では、どうでもいい喧嘩のシーンに、かなりの長時間を割いていましたが、今回はそういった冗長さもなく、適度なサッパリ感ですかね。
実は、この作品で、ちょっとジェイソン・ステイサムに惚れてしまいました。
んまあ、どうでもいいですね。
んで、探索を続けていると、隊長の姿がないよ?
o(・_・= ・_・)o キョロキョロ
どこー?
あ、いました
生首が棒に刺さってました。
見事に串刺しです。
これヤベーよってことで、囚人たちと協力、脱出を図ります
この辺の囚人と警官の衝突と協力は、ありがちなストーリーだけど、やっぱ興奮する
敵と団結するって、熱い話じゃないですか
で、警官グループが、仲間の列車が待機してるはずやから、建物から外に出ようて主張するやろ
優しい囚人たちは、言われたとおりにするやろ
あれ?おるはずの警官の列車ないよ?
戻るしかないよ?
敵、大勢おるよ?
仲間、死ぬよ?
囲まれたー。
俺なら警官、許さんわ
たとえ「スピーシーズ」で脱ぎまくってたとしても、許さんわ
で、めっちゃ接近戦を強いられながらも、なんとか建物に戻る。
てか、敵を倒せば倒すほど、肉体を失った亡霊が出てきて、仲間に取り付いていくけん、これ、しゃあないとしても、殺すべきではないよな。生きたままにした状態でどっか閉じ込めたりせんと、絶対倒せんやん
途中、主人公が乗っ取られかけて、でも精神力で勝利を収めました
"。・:*:・゚☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*:・゚☆"
で、ようやく列車と連絡が取れた頃に、敵が建物内部に侵入を始めたんで、
脱出して、列車に向かうことに
撃ちまくり
殺しまくりです
亡霊が出てくるって!ヤバイって!
時間を稼ぐんには、仕方ないんかなぁ。難しいところや。
でも、俺やったら、目に見えん亡霊が出てくるほうが、よっぽど怖いけん、できる限り撃たんけどな。
さあ、外に出ました。いつの間にか、めちゃくちゃ生存者が減ってます
気にしません
ジョン・カーペンターは、登場人物を脈絡なくバサバサ殺していく癖があります
ほら、また一人死にました
あっさりしてるなぁ。
「遊星からの物体X」では、そのアッサリ感が、疑心暗鬼を高めるのと、誰が死ぬか分からないドキドキ感とを高め、いい具合に働いていましたが、今作は、見てて違和感を覚えるくらいにバサバサ死にました。
車に乗って、列車のところまで逃げます
周囲では、あちこちから火が吹いて、爆発が起こっています
亡霊に取り付かれた人たちも、かなりの数で群がってきます
やはり、戦闘シーンに少ない金を振り分けたようです。
賢い選択です
ようやく列車に辿り着き、いざ脱出というときに
「スピーシーズ」で脱ぎまくってた女が、いらぬ口を開きました
奴らを倒しましょう、と。
どうやら巨大な爆発を起こして倒す気でいるようです
やけんさ、そんなことしたらさ、たくさんの奴らが肉体失って出てくるやん。ヤバイやん。
一刻も早く戻って、報告して、さっさと火星を諦めて人類を脱出させるべきやろ。
どうやら、やる気のようです(・∀・)スゴイネ!
原子力発電所を爆破します。
ええ、やります。
もう止めません文句言いません。見届けます。
列車に囮になってもらいながら、爆破の準備をします
囮の人たちは、すごい頑張ってるんですが
爆破組が、どうも、ちんたらしてます
その間にも、囮役がバッサバッサ死んでいきます
主要キャラでさえ、お前、何のためにこの映画に出てきたの?ってくらい死にまくります
エキストラさん大勢での、激しい戦闘です
敵が山のように走ってきます
で、結局、「スピーシーズ」で脱ぎまくってた女と囚人一人が生き残って、列車の上でもちょっとアクション見せつつ、脱出します
それで都市に戻ってきたら、あら、言わんこっちゃない
多くの亡霊が、肉体を求めて飛来してきました
ほらぁ!!!(´ヘ`;)
俺達の戦いは、今始まったばかりだぜ、ていうジャンプ的なノリで終わるし。
しかも、最後に出てくる銃が嘘っぽいんですわ
いやいや。低予算ですから。
そんなところに金はかけてられません。
評価は☆B級☆です。
なんだかんだで、結構、楽しめました。好きです。
ジョン・カーペンター最高!という人は、クリックお願いします。




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