Left 4 Dead デモ 協力体制と疾走感

予約した人しか遊べなかった体験版が、一般公開されました。

四人で、大量のゾンビと戦い、逃げのび、立て篭もる、このゲーム。

体験版は、最初のマップの、2エリアが遊べます。



いきなりオンラインで他の人と遊ぶのは怖いので、
とりあえずシングルゲームでAIと行動してみる。



AIはかなり優秀で、すごく助けられる。
難易度ノーマルのままなら、最初の方の面であることもあってか、かなり楽勝。



だがもちろん、楽はさせてくれない。

このゲームには、ゲームを制御するAIが組み込まれており、
敵が出てくる場所やアイテムの位置は毎回変わる。
さらには、チームが苦戦しているようなら、少し緩めに敵を出し、
強豪チームで楽勝といった感じなら、これでもかと、わんさか敵を出してくる。





車のクランクションを鳴らしてしまった図。

地獄。

建物の戸を破り、塀を飛び越え、道路の遠くから全力疾走し、襲い掛かってくる。





扉を閉めて立て篭もることも可能だが、長くは持たない。

連中は、扉を破ってくるのだ。







瀕死の者を守り、手当てし、回復薬を分け合い、救助する。

仲間との連帯が強く感じられるゲーム構成。



敵は四方八方から攻めてくる。

一人で行動すれば、待つのは瞬殺。

固まって動き、全員が違う方向を見張り、お互いをカバーする緊張感。



ボス級の敵は、色々な奴がいて面白い。

メソメソ暗がりで泣いていて、ライトの光を浴びせると、追いかけてくるThe Witch。
（こいつは強い。怒らせないように）

見るからに怪力で、壁を破壊し物を投げ、とことん硬くて強いThe Tank。
（ショットガンは、こいつのためにあるようなもの）

ステルス能力があり、壁をすばしっこく動き回り、押し倒してくるThe Hunter。
（襲われると、味方に助けてもらわないとならない）

舌で捕まえ、どこまでも引きずっていくThe Smoker。
（一緒に固まって行動しているチームを分断するのが役割らしい）

ゾンビを呼び寄せる胃液を吐きかけてきて、倒すと爆発するThe Boomer。
（こいつの胃液を食らうと厄介。エキスパートだと、一気にHPを削られる）



予想以上に面白かった体験版。

製品版では、他にも、感染者側にも4人が入れるというモードもある。

製品版の発売と同時に体験版は遊べなくなるみたいなので、
製品版の購入を念頭に入れておかなければならない。。

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