映画 地球が静止する日 予告動画&あらすじ
「サウンド・オブ・ミュージック」
「ウエスト・サイド物語 」
の名匠ロバート・ワイズによるSF映画の金字塔
「地球の静止する日」
のリメイク。
「遊星よりの物体X」→「遊星からの物体X」のように、
邦題がちょっとだけ変わってますね。
公式サイト
[eiga.com 映画ニュース]
51年のSF映画の名作「地球の静止する日」をリメイクする、
キアヌ・リーブス主演作「地球が静止する日」の予告編が早くも公開。
7月1日に全米公開されたウィル・スミス主演作「ハンコック」(8月30日日本公開)の前に、
その予告編が全米各所の映画館で上映されている。
同作は、突然地球に降り立った円盤から異星人クラトゥが
巨大ロボットのゴートと共に現れ、世界中の全エネルギーを止めろと警告を発するというもの。
予告編では、リーブス演じるクラトゥが米政府により尋問を受けるシーン、
クラトゥを匿う未亡人ヘレン(ジェニファー・コネリー)や
彼女の養子(ジェイデン・スミス)と心を通わせるシーンがあり、
さらに円盤が降り立つシーンや巨大なフットボールスタジアムが破壊されるシーンなど
迫力満点の大スペクタクルが映し出される。
リメイク版のメガホンを取ったスコット・デリクソン監督(「エミリー・ローズ」)は、米MTVに対して
「リメイクするに当たって、オリジナルに固執することなく、新たな道を模索した」と語っている。
それが最も顕著に現れているのは、クラトゥやゴートが地球に現れた理由だろう。
ロバート・ワイズ監督によるオリジナルでは、
クラトゥは平和の使者で、地球の未来を懸念して人類に核兵器の放棄を要求する警告を発したが、
リメイク版での要求は「環境破壊を止めろ」と様変わりしている。
オリジナルのストーリー
アメリカの首都ワシントンDCに銀色の円盤が着陸し、人間の姿で奇妙な服を着た男が現れた。
彼の名はクラートゥ。自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。
しかし警備兵は彼に向かって発砲してしまう。
船体から巨大なロボットのゴートが現われ、周囲の武器を破壊しようとするが、
クラートゥはロボットを制止した。
彼は大統領秘書に、
地球上の指導者たちが核兵器や戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、
他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと言った。
彼は地球人を説得する平和の使者であった。
指導者たちが彼と同席することを拒んだため、クラートゥは宿屋に住み街の人々に紛れ込んだ。
彼は科学者バーンハート教授と会い、
使命の重大さを認識させるために世界中の電気を止めることにする。
しかしクラートゥの意図は誤解され、逮捕命令が出された。
軍に逮捕されたとき、彼は致命傷を負ってしまう。ゴートは救出のためなら市の破壊も行う。
クラートゥは使命を果たすことができるのか。
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