Xファイルの新たなる劇場版 真実を求めて






原題は I WANT TO BELIEVE。
ファンなら、グッと来るものがありますよね。
モルダーの部屋のポスター。そしてこの作品シリーズのテーマとも言えます。
Xファイル 真実を求めて 公式ページ
監督&脚本は『X-ファイル』の生みの親であるクリス・カーター。超自然的な神秘が彩るサスペンス&ミステリーというシリーズの伝統を守りつつ、TV版から完全に独立したストーリーを創造し、映画ならではのスケール感と迫力のこもったダークな映像世界へと観る者を誘う。そして超常現象に執着するFBIきっての変わり者モルダー(デイビッド・ドゥカブニー)と、科学的見地から疑問を投げかける現実主義者スカリー(ジリアン・アンダーソン)の名コンビが復活。FBIから身を退いている彼らの現在の境遇と“親密で複雑な関係”が描かれるのも見逃せない。
かつてない禁断の衝撃性を秘めた難事件に挑むモルダーとスカリーの行く手には、いかなる闇が広がっているのか。その想像を絶する“真実”に光があてられるとき、『X-ファイル』の新たな伝説が始まる!

物語はFBIの女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、モルダーとスカリーが捜査協力を要請されるところから始まる。事件解明の鍵を握るのは、サイキックな透視能力で手がかりを探りあてる神父ジョー。聖職者にあるまじき汚れた過去を持つ彼は、天が遣わした救世主か、それとも悪魔なのか。時に、対立しながらも捜査を進めるモルダーとスカリーは、神をも恐れぬおぞましい事件の核心と、ジョーをめぐる驚愕の真相に迫っていく……。
FBIの科学捜査力をもってしても説明できない未解決事件のレポート、それが“X-ファイル”だ。その謎の解明に挑むフォックス・モルダーとダナ・スカリー捜査官の活躍を描いた『X-ファイル』は、1993年にFOXチャンネルで放送がスタートし、全米のみならず世界各国で熱狂的なファンを獲得。
UFOやオカルトなどのスーパーナチュラルな題材を扱った各エピソードの圧倒的な面白さに加え、劇場映画と遜色ない映像のクオリティで従来のTVシリーズの概念を覆した。そして放送終了から6年を経た2008年。昨今の海外ドラマ・ブームの礎を築いた伝説的シリーズの新たな映画誕生は、まさに世界中のファン待望のサプライズ・ニュースといえよう。

[映画ニュース] 全米のみならず日本でも高い人気を誇った人気TVシリーズ「X-ファイル」。その劇場版の続編の邦題が、「真実を求めて」に決定した。
今回邦題を決めるにあたり、一般からの邦題タイトルの応募を募り、1ヶ月間になんと約2万通の応募が集まった。元の原題の「THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE」(私は信じたい)という主人公モルダー捜査官の信条からインスパイアされた応募タイトルが多かったという。
その中から選ばれた「真実を求めて」の決め手について、配給元20世紀フォックス映画は「日本語としてミステリアスなX-ファイルの雰囲気を残しながら、シリーズが持っている本来のテーマをストレートに表現していた」とコメントしている。
本作の物語は、FBI女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、モルダー捜査官とスカリー捜査官が捜査協力を要請されるところから始まる。その事件の裏には、恐るべき驚愕の真相が隠されていた。
11月7日に公開が決定した米大ヒットテレビドラマ「Xファイル」の映画第2弾の日本語タイトルが、「Xファイル:真実を求めて」に決定した。製作・配給の20世紀フォックスが「熱烈なファンが直接映画にかかわれる機会をつくりたい」とネットで公募。募集開始初日だけで800件を超え、1カ月の間に応募総数は約2万通に達した。
原題は「X Files:I want to believe」で、「Xファイル:私は信じたい」の意味。妹が宇宙人に誘拐されたと主張するFBI捜査官モルダーが、周囲から懐疑的な目を向けられながらも真実を追い求める物語。20世紀フォックスは「真実、信念という言葉が多かった。ファンは、モルダーの気持ちを代弁するようなタイトルにしたかったようです」と話している。(スポニチ)

[ロサンゼルス 28日 ビルボード] 今夏全米公開される「X-ファイル/真実を求めて」のエンディングを飾るのは、UKのエレクトロニック/ロック・ユニットUNKLEによる2曲。1つは彼らのオリジナル楽曲だが、もう1曲はTVシリーズでもおなじみの「X—ファイルのテーマ」に再解釈を施したものだ。
「X—ファイル」クリエイターのクリス・カーターは、映画のエンディングに「ある特定のビート」を求めていたと語る。脚本執筆中にはポリスの「白いレガッタ(Reggatta De Blanc)」が頭の中で鳴っていたというが、ある時、20世紀フォックスの音楽スーパーバイザー、ダニエラ・ディエゴからUNKLEの曲を薦められ、これだとひらめいたらしい。
それが、07年のアルバム「War Stories」に収録された「Broken」。そこでカーターが楽曲使用に関してUNKLEのジェームス・ラベルに直に連絡したところ、実はラベルが「X-ファイル」の全エピソードを見ているという同作の大ファンだったことが判明したという。
それがきっかけで、「X-ファイルのテーマ」の“再解釈”作業が始まる。カーターはリミックスという言葉を嫌い、あくまでも“再解釈(reinterpret)”にこだわったようだが、それについてはラベルも同様の考えを持っていたらしい。結果、カーターも大満足の作品が出来上がった。
UNKLEが手がけた2曲は、7月22日にデッカからリリースされる「X-Files: I Want to Believe」オリジナル・サウンドトラック盤にも収録されている。
少し残念に思うのは、あらすじを一見したところ、
ストーリーに宇宙人が関わらないこと。
まあ、それ自体は珍しいことじゃありませんが、
この題名で、劇場版をするなら、絡めてほしかったというところはありますね。
まあ、このシリーズのことです。
上手く絡んでくる可能性は大いにありますが。
TV版から完全に独立したストーリーを創造したとのことなので、
シリーズを見たことのない人にも分かる親切設計にしたのかもしれませんね。
前の劇場版は、完全にシリーズ見てないと分かりにくかったですし。
実は、ドラマシリーズは、真面目に見たのはシーズン3までで、
それ以降は、飛ばし飛ばし見ているんです。
シーズン1や2の面白さは神でしたよね。
とにかく、楽しみです。
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No title
今回は独立した話のようなので、ドラマを見ていなくても分かるっぽいですし。
今から楽しみですね。
No title
No title
あの頃のXファイルの、独特の不思議さと怖さに、病み付きになりました。
真実を求めて
No title
ラスト近くであの人が登場した時には、
感動のあまり飛び上がりそうでした笑
X-ファイル:真実を求めて - The X Files I want to believe - (個人的評価:★★)
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Xファイル好きなんですけどテレビ放映を何となく観てたくらいなので語れるほどではないですね。
暇な時に最初から観ようと思って観た時に
風間杜夫の声に慣れすぎてDVDの違和感すごかったですw
結構、吹き替え好きなので'
で、止めちゃいました(笑)
クリスカーター物は大好物なんですけどね☆