28週後...

「28日後...」の続編です。
なかなか悪くなかったです
まだ見てない人も多いと思うので、今回はあまりネタバレしません。
さらっと紹介するだけにしますね。

あらすじ
人をゾンビ化させる謎の寄生ウィルスが発生してから28週間後、その寄生する人間があらかたいなくなったことで逆に事態は沈静化に向かい、ロンドンでは一応厳戒体勢ながら束の間の平和が戻り、徹底した軍管理下で人々は少しずつ避難先からロンドンに帰り始めていた。そこにはタミー (イモジェン・プーツ) とアンディ (マッキントッシュ・マグルトン) の姉弟の父ドン (ロバート・カーライル) もいたが、しかしドンは郊外の家に立てこもっている時に、妻のアリス (キャサリン・マコーマック) を見捨てて逃げてきたのだった‥‥

始めは、どこかの小屋に立て篭もっている人々の話から始まるのですが、そこが襲撃に遭います。



一気に全滅していく光景。前作のラストの復習のようなシーンです。世界観を象徴する冒頭です。



妻を見捨てて逃げる男、ドンです。





広大な草原での感染者との追いかけっこは、綺麗な映像でした。



ボートで脱出を図ります。

場面は変わって、厳戒態勢のロンドンです。





そこへ姉弟がやって来ます。検査などを受けた後、街に入ります。

街中に配置されているスナイパー。
その内の一人が主要人物で、そいつはスナイパースコープで、市民の住むホテルの窓を覗き見してます。
子供達のはしゃぐ姿を見て微笑んでいるところから、いい人っぽいです。



↑の女性も、主要人物のようですね。

次の日の朝、物語は動き始めます。
そして夜。ちょっとしたことから、一気に感染が広まります。



市民はパニックに。対応に追われる軍部。
訪れる暗闇の中、感染は市民全体に広まっていく。





兵士とスナイパーは、必死で感染を阻止しようとするが、
パニックに陥った市民と感染者を、なかなか見分けることができない。







ついに、全員射殺せよ、との命令が下る。



さらには大規模な爆撃も行われる。



ヘリ対ゾンビ。



毒ガス攻撃、火炎放射による浄化も行われます。


ラストは、前回のような希望に溢れるものではなく、新たな絶望の始まりという感じでした。
今回も、人間の性質についてを主題に置いた展開が多かったように思います。
前作のように破滅から始まるのではなく、破滅の後の再生から始まるというところに、続編としての冒険が感じられて好感触でした。


さらっと紹介しましたが、こんな感じです。


一つ気になったのは、主役の子供二人のうち、幼いほうは男の子ですか、女の子ですか？
言及してるシーンありましたっけ？？

いや、というのも、俺は普通に男の子やと思って見てたんですけど、友達が、

「あれは女の子やろ。俺の本能がそう言ってる」

とか抜かすもんですから、自信がなくなってしまいました。



問題の子です。


ちなみに評価は☆大作☆と☆B級☆の間でしょうか。

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