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THEM ゼム 正体不明

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B級パニック映画である『THEM ゼム』(原題は『The Hive』)と区別するためか、
この映画のタイトルは『THEM ゼム』であるのに、
DVDソフトでのタイトルは『正体不明 THEM ゼム』となっている。

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 実際にルーマニアで起こった実話を基に描くフランス製戦慄ホラー。ルーマニアで林の中の静かな屋敷に暮らし始めたフランス人夫婦が、ある夜突然正体不明の集団に襲われ、暗闇の中で決死のサバイバルを繰り広げるさまを描く。
 2002年10月7日。ルーマニア、ブカレスト郊外。この街のフランス人学校で教師をするフランス人女性クレモンティーヌと夫で作家のリュカは、街から離れた林の中の屋敷に引っ越してきて3ヵ月が過ぎた。静かで平穏な日々を送ってきた2人だったが、その夜事態は一変する。懐中電灯を手に暗闇に身を隠す姿の見えない何者かが、集団で夫婦の屋敷を襲撃し始めたのだ。相手の正体も理由も分からぬまま、夫婦は暗闇の中を必死で逃げまどうのだったが…。



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この映画、こういうジャンルではありがちな、こけおどしのビックリシーンがほとんどなく、
とにかく淡々と、忍び寄る恐怖を描いています。

こういうジャンル、最近よく見かけますね。

『モーテル』『ホステル』『蝋人形の館』『クライモリ』『カタコンベ』……。

この映画は実話ということで、映画的な派手さはありませんが、恐怖の質は、なかなかのものです。

ちなみに、映像的にショッキングなシーンはないので、その点は、ご安心ください。

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監督が「映画のラストは誰にも明かさないで欲しい」と言っているそうですが、
その衝撃は、映画的に、伏線があって、あれがこういうことで、という驚きではありません。

え、そうなの?という類の驚きです。

まあ、つまりは、ずっと姿の見えない襲撃者、
"奴ら"の正体ですね。

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"奴ら"のラストシーンは、本当に恐怖を感じました。

そのちょっと前の、女の人がトンネルから必死に外へ助けを求めていて、
その前を何台も車が通過していくシーンも、怖い演出でしたね。
車が、観客と、トンネルにいる主人公を遮って、
通過した時には、もうトンネルには深い闇しか残っていない、あのシーン。

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ラストは、やっぱり後味が悪いです。
こういうジャンルは、基本的にスッキリするものは少ないですね。

恐らくはものすごく低予算な上に地味な作品ですが、
個人的には『カタコンベ』よりは怖かったです。

そろそろ夏ですし、涼しくなってみてはいかがでしょう?


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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

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