カタコンベ
![]() | カタコンベ (2008/03/05) アリシア・ムーア、シャニン・ソサモン 他 商品詳細を見る |
Amazon内容紹介
恐怖に心が犯される。
「SAW」シリーズのプロデューサーによるサイコ・ハラスメント・スリラー最新作!
●観る者すべてを悪夢のような恐怖の世界へと叩き込む"新感覚"スリラーの誕生!
パリに実在する史上最大の地下墓地(カタコンベ)は700万体の遺骨が眠る死の迷路。衝撃度200%のラスト!!この恐怖は、実在する―!!
● X-JAPANのYOSHIKIがテーマソングを担当
再結成が話題となったX-JAPANのYOSHIKIが、「SAW IV」より一足早く、VIOLET UKとして本作のメインテーマ「Blue Butterfly」でハリウッド・デビュー!!YOSHIKI本人も来場したジャパンプレミアは大盛況!!映画サントラCDでは異例の1万枚を突破!!
●グラミー賞に輝くロックスター、“P!NK”ことアリシア・ムーア出演!
[内容解説]
内気なヴィクトリア(シャニン・ソサモン)にとって、それは初めての海外旅行だった。ソルボンヌ大学に通う姉のキャロリン(アリシア・ムーア)は、パリへの旅が妹にとって最高の思い出になって欲しいと、到着早々に彼女をアンダーグラウンド・パーティーに連れて行く。そこは何世紀もの昔に地下に張りめぐらされた巨大なカタコンベ(地下墓地)だった。強いアルコールと熱気にあてられたヴィクトリアは、パーティーの途中、会場の外へ迷い込んでしまう。"死の迷路"にたったひとり閉じ込められたヴィクトリアは、暗闇に潜む何者かの恐怖に怯えながらも、地下への出口を探しはじめる。しかし、恐怖にもがけばもがくほど次第に混乱していく彼女を待っていたのは、想像を遥かに超えた、カタコンベの恐ろしく残酷な真実だった!
内容(「Oricon」データベースより)
「SAW」シリーズのプロデューサーによる、サイコ・ハラスメント・スリラー!実在する地下墓地「カタコンベ」で彷徨う一人の女性を襲う恐怖を描く。大学に通う姉キャロリンは、内気な妹ヴィクトリアを良い思い出作りにとパリへ誘う。キャロリンは到着早々に彼女をアンダーグラウンド・パーティに連れて出すが、その会場は何世紀もの昔に地下に張りめぐらされた巨大な“カタコンベ(地下墓地)”だった…。
ラストが意外やってことで、見てみました。
これも暗い結末でしたね。
観る前から、暗いんだろうなということは、だいたい想像ついてましたけど。
ただ、『ウィッカーマン』と比べれば、全然、病みません。
むしろ、病ませることのできた『ウィッカーマン』の方が良い出来なのでしょうか?
最初のモノロ-グが最後につながっていくというのも、ありきたりな手法ですが、
まあ、上手くいってたとは思います。
主人公が薬を飲みまくっていることで、
すべては主人公の妄想なのではないかという予想もしましたが、
それはミスリードだったようです。
その薬も、単なるミスリードではなく、ちゃんとドラマに関わっていることが好感触でした。
ただ、ラストで追い詰められた主人公の心情を、
ストロボのような瞬く映像で表現していたのは、少し安直だったと思います。
もっとじっくり、シチュエーションというか、描写で見せてもらいたかったですね。
それにしても、宣伝文句のサイコ・ハラスメント・スリラーというのは、
まさにこの映画を表現していますね。
ハラスメントってあたりが、素晴らしいです笑
全体的に、『saw』シリーズというよりは、
『ディセント』や『レイジ34フン』を彷彿とさせました。
ただ、純粋にホラー映画を求める人にとっては、どうしようもなくハズレ映画で、
フェイク的な脅かしが連発されているだけです。
突然、人が飛び出してきただけとか、そんな感じ。
その場その場では驚くかもしれませんが、
全体としての凍てつくような恐怖は感じられません。
まあ、これは精神不安定の子が次第に追い詰められていく過程を描いた映画なのだ、
だから、これでいいのだ、これが彼女の恐怖なのだ、
ということなのかもしれませんが。
YOSHIKIさんファンは、特典映像目当てで購入するのもいいかもしれませんね。
《特典映像》予定
●メインテーマソング: VIOLET UK 「Blue Butterfly」PV
「Blue Butterfly」レコーディング風景やYOSHIKIコメント映像を収録した
プロモーションビデオ
●舞台挨拶~ジャパンプレミア試写~
YOSHIKI、プロデューサーのマーク・バーグ、脚本・監督のデヴィッド・エリオット、そしてショウニー・スミスが出席したプレミア試写会の模様を収録
●“INSIDE THE CATACOMBS”
シャニン・ソサモン/アリシア・ムーア(aka P!NK)/プロデューサーのマーク・バーグ他インタビュー
●劇場予告編/劇場予告編/TVスポットCM/アメリカ本国 予告編
普通の人からしてみれば、
暗い所で、女の人が一人、勝手にギャーギャー言ってるだけですので、
(まあ、自分の立場になってみれば、確かにああなるのかもしれませんが)
映画として、そこまで面白いものとは思えませんでした。
これならまだ、『ウィッカーマン』の方がサスペンスはありました。
病みますけどね……。
何か、お勧めの、"ラストが意外"映画ありましたら、教えてくださいな。
応援、ポチポチっとお願いできますでしょうか。






No title
No title
予告は見たことあるのですが。
ヴァンダムって、久しぶりにその名を聞きました笑