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Oblivion クエスト Anvilという町で

Anvilという町にやって来た。

そして、いきなり不吉な噂を聞いた。

教会が何者かに襲撃されたというニュースだ。

早速、教会へと足を走らせる。


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まさに惨劇。

酷い有様だった。

思わず口を押さえて外に駆け出た。


だいぶ落ち着いてきて、辺りを見回すと、
広場では、男が演説を繰り広げていた。

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何やら叫んでいる。

まだまだレベルの低い俺に出来ることは、何もない…。

空しい気持ちで、その場を去る。


すると、今度はギャング団の噂を聞きつけた。

その退治くらいなら、俺にも出来るかもしれない。

早速、話を聞いてみる。

どうも、男ばかりを狙う、女の盗賊団らしい。

しかし、被害者の男達が、世間体を気にして、被害を訴えないらしい。
だから、なかなか捕まらないわけだ。

クエスト The Siren's Deception (セイレーンの誘惑)

聞き込みを続けていると、ある女性が情報を提供してくれた。

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「あんた、女ギャング団のこと調べてるんだって? だったら、聞いとくれよ。
ウチの主人が、ある日、身ぐるみ剥がれて帰って来たんだよ。
まったく口を割ろうとしないんだけど、あれは絶対、噂のギャングどもにやられたんだよ。
ちょっと、主人に話を聞いてみてくれないかい?」

主人に話を聞くと、正直に打ち明けてくれた。

女ギャング団とは、港にあるThe Flowing Bowlという酒場で出会ったらしい。

行ってみると、それらしき奴らを発見。

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「お兄さん、素敵ね。その……良かったら、今晩11時に私の家に来ない?
町を出たところの丘にあるの。地図を渡しておくわね。
絶対来てね。待ってるわ」

釣れた!

地図を頼りに家を訪ねる。

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ここのようだ。

約束の時間まで、あと一時間ある。
その間、夜空でも……おや?

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急に降り始めた雨。

何かを予告しているような、悲しげな雨……。


約束の時間になり、彼女がやって来る。

「こっちへ来て」

もちろん、そのつもりはない。

「男たちから盗んだものを返すんだ」
「え? あんた…衛兵の回し者かい。ちぇっ。悪いけど、消えてもらうよ。
あんたたち! 手伝っとくれ!」

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襲い掛かってくるギャング団。

「よせ、おとなしく盗んだものを返すんだ! そうすれば、軽い罪で──」
「うるさいな!捕まったら、何もかもおしまいなんだよ!!」

三人の女達は意外と強い。

殺される──

死への恐怖からか、それとも苛立ちからか。

思わず剣を強く振るう。

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力なく崩れ落ちる女ギャング。

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「ちぇっ……やられちゃった……
あんた、近くで見ると……本当にいい男じゃない……
もったいないこと……した…かな……」

息を引き取るギャング。

何も言えず立ちすくんでいると、衛兵が二人、家に入ってくる。

「あんた達は──」

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二人は、情報を提供してくれた夫婦だった。

「私達は衛兵で、あなたを囮捜査に利用させていただきました。申し訳ありません。
ですが無事、ギャングどもを始末できました。全て解決です。お礼を言います」

解決? すべて?

本当にそうだろうか……。

こんなものが、解決と呼べるのだろうか?


衛兵の許しを得て、アジトの地下室へと降りてみる。

そこには、少量の食料や衣服が散乱していた。

その中に、一枚の手紙が大事そうに置かれていた。

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これは……

これは、ギャング団の誰かが、どこかにいる男性に宛てたものなのだろうか。

もしかして、ギャング団のうちの一人は、
この男性と一緒になるために、お金が必要だったのだろうか?


やりきれない。

満足そうな衛兵を押しのけ、俺は帰路に着いた。



ちょっと切な系でした。
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テーマ : Oblivion - ジャンル : ゲーム

コメント

おお~!

まずはランキング1位おめでとうございます。

これはRPGのゲームでしょうか。
すみません、ちんぷんかんぷんでして。(^^ゞ
3枚目の画像ですが、仰向けに浮かんでいて妙に惹かれました。

No title

ありがとうございます!

一種のRPGです。
昔の記事で紹介してますので、興味ありましたらどうぞ~。

No title

じっくり拝読してみますね。
ありがとうございます。

日が変わったので応援ぽちっ

No title

日替わり応援クリックありがとうございます!
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