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ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物

いきなりですが、
これは、かなり好きなB級映画です。

原作が名作なだけに、比較的しっかりした流れですし。

       原作↓↓
人形つかい (ハヤカワ文庫SF)人形つかい (ハヤカワ文庫SF)
(2005/12)
ロバート・A. ハインライン

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金曜ロードショーでも昔たまにやっていたので、一般の人でも普通に見れる出来です笑


物語は、なめくじのような宇宙人が、人間に寄生して支配していくというもの。


この映画、展開がとても早いので、入り込みさえすれば、かなり楽しめます。

始まって十分そこらで、密度の濃い展開が繰り広げられます。

あるテレビ局が「円盤が着陸した」というニュースを流しますが、
その直後、間違いだったという修正を流します。
円盤着陸現場に向かった科学者達は異変に気付いて、問題のテレビ局に行きます。
そのテレビ局で、寄生された大量の人間に襲われ、宇宙人を捕獲します。

その後、大統領が狙われたり、軍が宇宙人に支配された町を攻撃に行ったりと、
本当に色々なことが起こります。

どちらかというと、連続もののドラマを見ている気分になります。


この映画、面白いのは、
調査するNASAの科学者や科学情報局の人間、軍隊など、
事件解決に動く政府側の視点で物語られるというところです。

普通、街の人間が少しずつ寄生されていくという物語は、
『ボディスナッチャー』や『パラサイト』のように、一般市民側から描き、恐怖感を演出します。
この映画は、恐怖感は控えめですが、サスペンスを重視した作りになっています。

対策本部内部でも感染者が出たり、
軍隊突入の様子を指揮したり、
寄生された人間を介してエイリアンとの会話を試みたり、
大統領や将軍をも集めての会議で対策を練ったり、
解剖や実験などによってエイリアンの弱点を研究したり、
コンピュータを使って今後の予測を出したり、
新兵器を開発したりと、
政府側ならではの要素を充実させています。


もちろん、そんな裏方っぽい話ばっかりだとアクション性が薄くなるので、
寄生された人間との格闘、追跡、逃走や、
寄生された人間達のいる街の中心にある巣への潜入など、
ちゃんと、一人の人間としての主人公のサバイバルも多く描かれているので、
なかなか飽きさせません。


また、この映画、
登場人物のほとんどが一度は寄生される
というのも面白い点です。
主人公も、ヒロインも、その他大勢もです。

そうなってくると、誰が寄生されているのか、というより、
こいつも寄生されちゃってるのか?という部分が多くなってきます。


ラストの解決も、『ボディスナッチャー』のような後味の悪いものでも、(人間が負ける)
『パラサイト』のようにご都合主義なものでもなく、(ボスを倒せば全滅する)
ちゃんと、
エイリアンの性質を利用した、政府側の対策による退治
という結末を用意しているのに好感が持てました。

そして、それで終わりというのではエンターテイメント性が低いと思ったのか、
ちゃんとその後のクライマックスを用意しているのも良かったです。

普通のB級映画なら、どちらか一方のシーンだけを用意して終わりにしてしまうと思います。


『ボディスナッチャー』などで有名な、ジャック・バウアーことキーファー・サザーランドの父、
ドナルド・サザーランドの主役級キャラでの出演も、嬉しい限りです。


スピーディな展開が心地良いこの作品、
残念なB級に見慣れている方なら、名作に見えるかもしれません笑
不思議と、暇な時に見たくなる映画です。

が、映画というよりは、四話くらいで連続放送されるテレビ映画のような印象が強い作品です。


久しぶりに、まともな記事を書きました。
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テーマ : B級映画 - ジャンル : 映画

コメント

小説が面白い(≧∇≦)

人形使いを読んでから見ると、案外小説に沿う形ですね・・

若干小説と違うのは、車自体空飛んだり・気温を高くしたり・・
あり得ない事を小説では記載していますね・・

小説と違う部分となると・
エイリアンが猫に寄生して、主人公サムと女性に襲い掛かり・・
猫を殺したと思ったら、女性に寄生して、背中を暖炉の中に入れ、エイリアンを殺した・・
これは小説版

映画では・
外に出た女が、エイリアンに寄生され、サムと対峙したのち、窓割って二階から落下・・
寄生された仲間の車で逃げる・
に変わってますね( ̄∀ ̄)


まっ初っぱなのサムが寄生され、仲間を作る所も違うし・・

小説では・
倉庫を借りて(倉庫の持ち主を初めの寄生者にする)クラブかバーを拠点にして寄生を始める・

映画では
寄生する前の持ち主の部屋に行き、管理人を寄生させる・

( ̄∀ ̄;)

忠実にするなら・
やはりやりにくい所までして欲しかったですね(≧∇≦)
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