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ObscureⅡ

公式サイト

高校生グループを操って、未知の怪物に溢れた学校から脱出する「Obscure」の続編
各サイトなどでの評価は高く、主題歌にSUM41の「Still Waiting」という有名な曲を起用しているにもかかわらず、少なくとも日本ではかなりマニアックな前作。
海外ではもともとPS2など家庭用ゲーム機専用で作られているようなのだが、日本には入ってきておらず、手に入りやすいのはPC版だろう。それでも日本語版が出ていないので、ストーリーは細かく分からないが、なんとなく分かるので、特に問題はなかった。
ジャンルで言えば「バイオハザード」や「サイレントヒル」系統なのだが、特に目立った欠点もなく、そこそこ難度の高い戦闘や、光と闇のシステムやりこみ要素など、たまにやりたくなるような魅力があった。

それでは今作はどうか。
前作と比べ、システム上に大幅な変更があった。それをどう捉えるかが、評価の分かれ目になりそうな気がする。




まず一つ目。
前作では、五人の高校生が主人公だった。その中から二人選び、一人を操作し、二人目を2プレーヤーもしくはAIが操作して進めていく。キャラを変えたくなったら、各エリアごとに存在している合流地点まで戻って他のメンバーに話しかければ、いつでも変更が可能だ。
各キャラには、“あれば便利”程度の能力がそれぞれ備え付けられており(アイテムを発見しやすい、戦闘が得意、走るのが速いなど)、どのキャラを使って進めるかは、プレーヤー次第である。
また、たとえキャラの一人が戦闘などで死んでも、そのまま進めることができる。一人でも生き残ればクリアなのだ。もちろん、五人全員生き残れば、真のエンディングに到達する。
さて、それが今作では、どうなっているのか。
まず、操作可能な主要キャラは、全部で八人。この中には、前作の主人公も数人含まれている。
今回も、それぞれ能力が付けられているのだが、今作では、“そのキャラの能力でないと進めない”箇所が多くあり、自然と操作するキャラは絞られる。また、イベント上で操作するキャラが勝手に決められることがほとんどで、仕掛け以外にキャラごとの特性を活かす場面はなく、その点では自由度が大幅に削られている。

その代わり、今回はストーリーが重要視されている。ストーリーの流れを重視した結果、自由度が犠牲になったのだろう。このストーリーだが、賛否両論あるように思う。
ネタバレになるが、まず、キャラが死にまくる。Ⅱから出てくるキャラ五人は全滅するし、Ⅰの時から出ている主人公五人も、二人を残し全滅する。一人に至っては、なんと怪物化してしまい、ラスボスとなる。Ⅱに途中で参戦してきたIのキャラが、一気に主役に昇進である。しかもそのキャラは、Iの時は一番目立たないキャラであった。僕的には面白い展開であったが、各キャラのファンが激怒なんてこともあるだろうし、ここは評価が分かれるところだろう。
最初は、進め方が悪くてみんなこんなに死んでいくのか、どこかで選択を間違えたのか、などと考えたが、どうやらストーリー上、これは絶対の展開のようだ。




二つ目。
闇を光で撃退するというアイディアが、ほとんど戦闘からは消え、進める上でのパズルなどに出てくるのみとなった。
前作では、懐中電灯の光を向ければ敵は後退し、時間帯がまだ夕方であれば、窓を割って外の光を取り入れ、敵を一気に倒すことが可能であった。そのシステムは、戦闘のリズムに変化を加えるスパイスとして上手に働いていた。懐中電灯にも多く種類があり、テープで銃に貼り付けることも可能だったので、戦闘では欠かせないものとなっていた。
今作では、懐中電灯は周囲をよく見るためのものでしかなく(例外もあるが)、戦闘では役に立たない。その代わり武器の種類が増え、相方にレーザーガンで敵を足止めしてもらいながら戦う、などといった戦い方となった。


三つ目。
探索に関する違い。
前作では地図が存在し、探索できる部屋やアイテムの数も多かった。同じ学校の中を歩き回りながら、次々と仕掛けを解いて、行ける場所を増やしていくという形式を取っており、探索に重きを置いている。一度入った部屋は、分かるように地図に印が出るし、その時にまだ通れなかった場所にも印が付くので、同じ学校や校舎内を歩き回るといっても、どこまで進めたかRPGのように迷うことはまずない。
それが今作では、ほぼ一本道となっている。地図などないし、全体的なアイテム数も大幅に減り、たまに弾薬が落ちている程度である。同じキャラが同じ場所を通ることも、ほとんどない。どんどん新しい場所を進んでいくという感じである。
これは、少し残念な点であった。前作の探索は、やり出したら癖になる味があった。入れる部屋も多いので、ここには何があるだろう、敵はいるだろうかとドキドキも増した。今回は、入れる部屋自体が少なく、廊下や道を走っているだけの印象が強い。
探索が減った代わりに、今作では戦闘の迫力がかなり増している。ただ、敵の数も減っている気がする。その代わり、一匹一匹がなかなか強いが。


四つ目。
やりこみ要素、難易度変更の消失。
これは、どうしてこんなシステムにしたのか、まったく分からない。
前作では、各難易度でクリアすれば、新武器や新コスチュームが手に入ったり、SUM41の映像やメイキング映像などが見れるようになったりした。これはやりこみ要素としてちゃんと働いているし、ファンとしても嬉しいものだったろう。
ところが今回は、進みながら鍵を集めて隠し武器を探すという要素はあるのだが、うまくいけば一度で見つけられるし、第一難易度を変更できないので、Ⅰほどのやりこみ要素は感じられない。それでもたまにもう一度やりたくなるのは、さすがと言うべきか。


前作と大きく変わった今作であるが、目指すものが変わっただけで、面白いという印象に変わりはない。「バイオハザード」「サイレントヒル」好きなら、やって損はないだろう。




スタンが急に格好良くなって、シャヌーンとくっつく展開も、前作のスタンはキャラとしては好きだったのに能力がイマイチで(鍵を早く開ける)使わなかった俺としては嬉しい展開だった。前作では一人だけ誰ともくっつかず(他の四人は、それぞれカップルとなった)寂しそうだったので、今回はおいしかったと思う。
「なぜ戦うの?」て聞かれて、キスして、「これ以上の理由があるかい」とか言うスタン最高。
ケニーが怪物化してしまうあたりも、やっててビックリした。衝撃の展開やね。
ストーリーに力が入ってる分、前回よりも各キャラの絆は、より強く感じた。ゲームを進めている最中も、軽口を言い合ったりしてるあたりが、学生らしくてGOOD。

評価は、☆好物☆


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テーマ : PCゲー - ジャンル : ゲーム

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