オープン・ウォーター
![]() | オープン・ウォーター (2005/11/16) ブランチャード・ライアン 商品詳細を見る |
内容紹介
サンダンス映画祭からでてきた“最も怖い実話”
[内容解説]
ワーカホリックの夫婦、スーザン(ライアン)とダニエル(トラヴィス)は、ようやく取れたバカンスで、カリブ海に向かう。ふたりはせっかくの休暇なのに、仕事を完全に忘れることが出来ない。愛が冷めた訳ではないのだが、現実に追われるうちに、自然と距離が出来てしまい、それを埋めるきっかけを失っていた。
翌朝早く、ツアー客で満員のダイビングボートに乗り込んだふたり。水深18メートル、約35分のダイビングへと意気揚々と海に飛び込んでいく。精神的に開放されたスーザンとダニエルは、この貴重なひとときを満喫する。しかし、海上のボートでは、今、まさに彼らが体験する最も怖い悲劇の序章が始まっていた・・・。
ふたりが満足して海面に上がってきた時、スタッフの単純なミスで全員が乗ったと思い込んだボートは、すでに彼らを残して岸に向かって去っていた・・・。足は届かない。360度、岸は見えない。叫びは誰にも届かない。助けは来ない。タンクの空気は残りわずか・・・。彼らが自分たちの置かれた事態をようやく呑み込んだその時、無数の鮫が現れた・・・。さぁ、どうやって生き残る?
【特典映像】(約45分)
●メイキング●インディーズ映画の製作法●予告編集●サメ神話●オープン・ウォーター・サバイバル ガイド
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観光用のボートで沖に出て、ダイビングを楽しんでいたカップルだが、ツアースタッフの不注意でボートが彼らを残して帰ってしまう。たがいを励まし合い、助けを待つ2人。やがて体力はどんどん消耗し、周囲にはサメの影も…。実際に起こった事件をヒントに、低予算、無名キャストで撮られた本作は、サンダンス映画祭を皮切りに、観客に予想外のショックを与え続けてきた。
回想やサイドストーリーを挿入せず、時系列に従って進む物語が、ドキュメンタリーのような効果を上げる。海上に浮かんでいるだけの状況下に、体温の低下や空腹、浮かび続けることの苦労、遠くに見える船への必死のSOS、サメの攻撃などを巧みに配列。臨場感あふれる映像は、沖に取り残された恐怖を体感させ、観ているこちらも主人公2人とともに多くの選択を迫られることになる。映画の冒頭での2人の会話など伏線の張り方も見事だ。結末については、あれこれ想像を巡らすことが可能だが、他の映画では味わえない衝撃を受けることだけは確実!(斉藤博昭)
いやあ、怖いっすね。。
この映画、実際に本物のサメの真ん中に俳優を配置して撮影したらしいじゃないですか。
一応、調教されたサメで、俳優も下に防具を装着してたらしいけど。
リアルに怖いでしょ。
あんなにウヨウヨ、サメがいるんだから。
ある種、『ジョーズ』や『ディープブルー』より、全然怖かったですね。
たぶん、海の真ん中にポツンと取り残される恐怖が、
サメへの恐怖と見事に調和していたからでしょう。
俺、海で泳ぐのとかすごい好きなんですけど、
海の生き物がやたら怖い。
クラゲとか、極端な話、サメやら深海魚やら。
あと、海って、急に深くなったりするところあるでしょ。
ああいうのも、すごく怖い。
それとはちょっと違うけど、プールの給水・排水溝もすごく怖かった。
あれって、やっぱり、よく見えない水中にあるというのが、
怖い最大の原因だと思うんですよ。
シャンプーしてて、目を閉じてる時、すごい怖くなったりするのと
同じ原理じゃないかな、と思います。
自分の足元を、サメとか、見知らぬ生物がウヨウヨしてると思ったら、ホント怖い。
それは、ゲームなんかをしてても思います。
『マリオ64』で、水中に、吸い込まれる穴があったりするの、すごく怖かったですし。
あと、あのウツボ! あれはトラウマになりそうでしたよ。
他にも、最近で言えば、『Boiling Point』のピラニア。
そして、『Crysis』のサメ。
ちょっと、映像をアップしたんで、見てみてください。
これ、プレイしてる時、リアルに怖いですから。
↑↑後半、ボートに乗って反撃してみました。
そしたら、ちゃんとアイツ血を流してましたね。
「血を流すなら殺せる」
というシュワちゃんの名言を信じて撃ちまくりましたが、
サメがいなくなる気配はありません。
無敵に設定してあるのか、それとも、殺しても復活するようになってるのか。
殺せてるとしたら、死体が沈んでると思うんですけど、
確認するために潜るのは怖い……。
このゲーム、グラフィックがリアルなせいで、水中や深海が本気で怖いです。
↑↑今度は、艦の上で戦ってみました。
どうやら一番下に立っていると、船を突き破って食いついてくるみたいですね。
即死します。
映画『ジョーズ』のクライマックスシーンみたいな目にあうわけですね。
なので、一番下に行ってサメを引き付け、即座に上に戻って撃つ、
みたいにしないと駄目ですね。。
でも、何度も船にぶつかってきては、俺を振り落とそうとしてるみたいです。
怖いです。本気で。
船を爆破されたりもしました。
いや、ホント、ジョーズ気分が味わえるゲームですよ。。
新しい楽しみ方ですね。
映画に話を戻すと、
あのラストは怖かったですね。
ずっと画面を見てたら、いきなり、チャプン。
音楽も止まるし、あの瞬間、すごい息を吸い込みましたね。ひぇっ。って。
で、漁でとれたサメを切りさばいてるシーンが、
短いエンドクレジットの間に挿入される。
あれ、ずっと、何が出てくるんやろってドキドキしながら見てました。
まあ、結局はカメラだけでしたが。
カメラは消化されてなかったってことですね。
よく考えたら怖いです。
途中、映画の話とはかなりズレてしまいましたが、
とにかく、まあ、怖かったです。
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